5/24、扇町para-diceでのライブの感想です。
1組目はkak_i3。
この日は初めての1人舞台とのことで、キーボードとドラムとノイズを使った実験的な舞台だった。
僕的にはドラムが一番良かった。
自分のリズムで、自分の身体で叩いてる感じがして、ワクワクした。
終演後お話させていただいたが、言葉のリズムも合うなぁと感じ、心地よかった。
2組目はセンテンスなので、割愛。
3組目は吉田恭兵(独騒擾)。(個人のHPが見つけられず、バンドのリンクです)
この日は弾き語りだったが、以前騒擾として対バンさせていただいている。
弾き語りだとやっぱり全然違っていて、言葉がよく聞こえた。
ぐっと内面に入ってそこから言葉を吐き出しているような感じがあって、力強かった。
見た目や名前にすでにオーラがあるなぁと思った。
4組目はキタ(than)。
もう対バンは2度目。
やっぱりよく考えられた奏法と音作りが印象的。
音量が小・中・大と、大きく分けて3つの使い分けがされているように思った。
低音源のパワーと声のパワーがまとまって迫って来る時の説得力にやられる。
終演後、物凄く示唆に富むお話をしていただいた。
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
トリは黒色青年。
この日はベーシストが欠席のため、ギターボーカルとドラムのみの編成。
ステージ以外でのお二人の関係性がステージ上でもそのままでいていて、それが良かった。
センテンスの音楽性やメンバーの振る舞い方とはまた違うけど、「音楽は人間」という価値観から見ると、近い気がした。
お二人がそう思っているかどうかはわからないけど。
✩
僕としては、この日は新曲をやれたのが良かったと思う。
それから、MCで畑のことやフライヤー「線と点」のことを話すときに、自然に話せたのが嬉しかった。
間違いなく、kak_i3がMCでTVゲームの話をしてくれたことが影響している。
僕の中にある格闘ゲームとギターの関係性。
それは、「音楽をやっているけど本当に俺は音楽をやっているのか?」という疑問というかコンプレックスに対する、ひとつの回答として、とりくむ必要があること。
スト2で「めくりアッパー昇龍」を決めるときの緊張と自分の指に対する信頼。
これが俺が取り戻すべきものだ。
まさとし
<ライブ予定>
6月7日(火)
@para-dice(大阪・扇町)
OPEN 19:00 / START 19:30
adv/door1,000yen+1drink
w/naonari ueda / ささきたかし / いち(東京)
*出番1番目です!
6月14日(火)
@para-dice(大阪・扇町)
coming soon...
adv/door1,000yen+1drink
w/サワラデザート / 伯川修平 / 内田修人 and more...
6月17日(金)
@nano(京都・二条)
OPEN 18:00 / START 18:30
adv 1,500yen+1drink / door1,800yen+1drink
w/恩地尚弥 / 橋村恭平 / ゆ~すほすてる/ 一文字風平
6月29日(水)
@ネガポジ(京都・西院)
OPEN 18:30 / START 19:30
adv.free yen door.free yen(ノ―チャージデーのため)
w/新井慎也(群馬)/病気マサノリ/山羊の薬
7月5日(火)
7月5日(火)
@para-dice(大阪・扇町)
coming soon...
adv/door1,000yen+1drink
w/Basquiat Gray and more...
7月21日(木)
@para-dice(大阪・扇町)
coming soon...
adv/door1,000yen+1drink
w/ゆうさく and more...
<セットリスト5/24>
1 今夜だけは
2 風
3 夕焼け小僧
4 鐘の音
5 エイリアンブルース
6 ブルーオーシャンブルー(新曲)
7 なんでもない歌